社会保険労務士 橋本誠一郎

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橋本 誠一郎
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社会保険料を合法的に節約・削減する方法

2. 労働保険料(労災保険料・雇用保険料)を節約・削減する方法

(1) 本社と工場(現場)は同じ場所(番地)ですか?

違う場合は、本社と工場で別々に労災保険に加入しましょう。

労災保険料は、業種によって労災保険料率が異なり、事業所ごとに判断されます。 2以上の業種が混在している事業所は、危険度の高い事業(要するに労災保険料の高い事業)の労災保険料率で計算されます。
ですから、工場内に事務所がある場合は一つの事業所と見られ、高い保険料率が設定されています。
労災保険料率の高い業種(建設関係や特定の製造業等)は、工場や事務所の移転・分社により、労災保険料が大幅に節約・削減される場合があります。 また現在、本社と工場の場所が異なっているにもかかわらず、労災保険料率が同一の場合は、継続事業一括申請を取り消して、 本社は本社、工場は工場で個別に労災保険に加入しましょう。
これにより、労災保険料が節約・削減されます。