社会保険労務士 橋本誠一郎

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職場でのいじめ・嫌がらせ

職場で、セクハラやパワハラなどのいじめや嫌がらせはありませんか?

能力主義の採用、リストラの断行などから職場でのいじめや嫌がらせが増加しております。 いじめや嫌がらせは個人間の問題、と会社はノータッチになりがちです。
しかし、いじめや嫌がらせを放置することにより、士気の低下や社内トラブルの原因となり、会社の経営に大きな問題を生じさせます。 また、嫌がらせやいじめが原因で、従業員が病気になってしまった場合には、会社は使用者責任や安全配慮義務違反を問われかねません。

職場でのいじめや嫌がらせには、次のようなことがあります。

職場でのいじめや嫌がらせのデメリットは何?

  1. 士気のダウン、社内の秩序の混乱、生産性の低下
  2. 会社に対する社員の信頼度の低下
  3. 事件が公になった場合の、企業の社会的信用の失墜
  4. 裁判になった場合の、巨額の裁判費用、莫大な損害賠償、時間的ロス・手間

どうやったら解決できる?

セクハラやパワハラなどの職場でのいじめや嫌がらせの解決には、まず問題点を整理することが必要です。

  1. いじめ・嫌がらせの原因は何か?

    セクハラやパワハラなどの職場でのいじめや嫌がらせが個人的感情や利害関係で行われているのか、 あるいは人員削減や減給などを狙って会社・経営者側が意識的に行っているのか、を突き止める必要があります。

  2. 職場が、ストレスがたまりやすい状態になっていないか?

    長時間労働、有給休暇取得が困難、低賃金など労働環境や労働条件などが整えられていない場合は、 職場でのストレスがたまりやすくなり、従業員間に摩擦が起こりやすくなってしまいます。
    その結果、いじめや嫌がらせが発生しがちです。

  3. 会社にトラブル防止策があるか?

    就業規則や各種の規程で、従業員間のトラブルを解決する規定がないと、 いざセクハラやパワハラなど職場でのいじめや嫌がらせが発生しても、会社は具体的な対応策が取れません。
    また、人事担当などトラブルを防止・解決する部門での、トラブル対応策がないと、問題を大きく深刻なものにしてしまいがちです。

  4. 様々な差別的感情を生むような土壌があるか?

    セクハラやパワハラは、従業員の問題への意識が欠けていることが原因で発生していることがあります。 会社全体での取り組みがない場合は、セクハラやパワハラなど職場でのいじめ・嫌がらせが発生しやすいと言えます。

会社はどう対応すればいい?

  1. 労働環境、労働条件を整備する

    サービス残業の解消、過酷なノルマの見直しなど労働環境や労働条件を整備することにより、職場でのストレスが減少します。
    それにより、職場の雰囲気が改善され、セクハラやパワハラなど職場でのいじめや嫌がらせが解消されることがあります。

  2. 会社の方針を明確にする

    就業規則への規定、社員教育の実施などにより、 セクハラやパワハラなど職場でのいじめや嫌がらせを許さないという会社の姿勢・方針を従業員に明確に示すことにより、 職場でのいじめや嫌がらせが発生しにくくなります。

  3. いじめや嫌がらせが発生した場合には迅速・適切に対応する

    セクハラやパワハラなど職場でのいじめや嫌がらせを発見した場合は、 事実関係の調査、配置転換などの処置、懲戒処分などの適切な対応を迅速にとることにより、 問題を深刻化せずに済みます。
    また、再発の防止が図れます。

セクハラやパワハラなど職場でのいじめや嫌がらせを防ぐことにより、会社の業績がアップする場合が多々あります。
橋本事務所では、職場でのいじめ・嫌がらせの解決だけでなく、職場でのいじめ・嫌がらせをあらかじめ防ぐ対策をご提案しております。
会社の業績向上に向け、早めの対応をお勧めします。
 
職場でのいじめや嫌がらせについて、ご不明な点等がございましたら、橋本事務所までお気軽にお問い合わせ下さい。