弁護士による未払いの残業代請求が増加しています。
ある日突然、弁護士から社長さん宛に未払いの残業代の請求が来たらどうしますか?
私は今まで300社以上の就業規則を見てきました。
- 我が社は社長のわたしがルールブックであるので就業規則はいらん!
- 就業規則は創業時に税理士などに作ってもらい、今まで直したことはない
- 就業規則は従業員に見られると困るので、金庫で保管している
- 最近就業規則をインターネットのひな形をダウンロードしてそのまま作った
- 退職金規程は創業時に生保の営業マンなどに作ってもらった
- パートがいるのに、正社員用の就業規則しかない
就業規則がこのような状態でしたら、社長さんの会社は間違いなくいつかヤラレマスよ。
就業規則は法律上では、会社が一方的に自由に作ることができます。
といっても最低限の基準はあります。
でも、会社が一方的に作った就業規則って意味があるんでしょうか?
私は高校時代に校則が大嫌いでした。
なぜかというと、例えば「髪は耳にかかっていけない」って校則、
「なんで髪が耳にかかっちゃいけないのか」先生に聞いても
「規則なんだから守れ!」という答え。
何度も反発しましたが、最終的には退学にさせられたくないから仕方なく従っていたけれど、
こんな校則とこんなやり方意味ないですよね?
就業規則も同じだと思います。
今のような経済状況であれば、会社をクビになりたくないから
仕方なく会社が決めたどんなルールでも「表面上は」従うとは思います。
でも、そんな会社に対して従業員が愛社精神を持ちますか?
そんな会社で従業員が一生懸命働きますか?
もともとどうして就業規則を作ろうと思われたのですか?
- 『会社でトラブルが起きないようにしたい』
- 『きちんと会社を組織化したい』
などなど就業規則を作ろうと思われた理由がありますよね。
それであれば、私の高校時代の校則のような就業規則を作っても意味がないですよね?
- 『会社を発展させたい!』
- 『従業員が周りに自慢できるような会社にしたい!』
- 『社会日貢献できるような会社にしたい!』
- 『社長の子供に後を継がせる会社にしたい!』
そんな社長や会社の想いがきちんと従業員に伝わるような就業規則を作りませんか?
社長や会社の想いがきちんと伝わって、従業員や家族から自慢されるような会社にすることができたら、どうですか?
そうなってこそ、最初に就業規則を作ろうと思った目的が達成されるのではないですか?
作ることでは終わらない就業規則を、私たちは提供しています。
社長も会社や従業員・社会に対する想いをくみ取り、
言葉にする。
会社の実情に合わせ、
形づくる。
従業員を交え、磨き上げる。
従業員に想いまで伝え共感が生まれる。
私たちは、『単なる字面のみの就業規則ではない就業規則』を
社長や会社と一緒に作っています。
私たちが提供しているのは、『社長の想いが伝わる就業規則』です!